Android用Twitterクライアント「Twidroid」がTweetUpに買収され「Twidroyd」に改名
Androidをお使いの方は一度は試した事のある(と思う)Twitterクライアント「Twidroid」がTweetUpというTwitter向けAdSenseのようなサービスを提供している企業に買収され、新たに「Twidroyd」という名前に改名されました。
私もHT-03Aを購入した後、まず初めに購入した有料アプリが「Twidroid Pro」で今でもIS01なんかで良く利用しています。Nexus OneなんかだとSeesmicを使ったりしていますけど。
そんなTwidroydですが、まず商標がらみの問題で(「droid」という名前が使えないらしい)この名前になったそうです。それ以外いくつか機能が追加されました。
また、今後Twidroydは5社の端末メーカーの端末にバンドルされることにもなっているそうです。
- new PRO: ウィジェットが新しくなった
- new: ツイート作成画面でURL短縮できるようになった
- new: 画像を表示した際、ピンチズームでの拡大・縮小ができるようになった
- new: 検索画面で「TweetUp」に出向しているユーザを検索できるようになった
- new:アプリへの追加機能の要求を送信できるようになった
- new: 140文字以上のツイートを投稿しようとすると警告されるようになった
- new: 投稿ウィジェットのデザインが変更された(PROじゃないTwidroydね)
- new: 検索画面で検索ボックスと検索の種類のボタンが統合された
- new: ポルトガル語(ブラジル人向け)への対応
- new: oauth認証のサポート
- new: Apps2SDに対応(Android2.2)
- fixes: a series of small tweaks to deal with twitter’s regular downtime(?)
TwidroydのChangelogには書かれていませんでしたが、UIや設定メニューは全て日本語化されています。
一番注目なのはTweetUp検索が出来るようになったということ・・・なのかな。一応、TweetUpというTwitter向けAdSenseのようなサービスを提供している企業に買収されているのでね。
TwidroydのTwitter検索画面に新たに「TweetUp」と表示されているのがソレです。
「TweetUp」をタップし、キーワードを入力して検索するとTweetUpの広告主のTwitterアカウントが表示されます。まずはこの機能が搭載されたっていうことでしょうね。
ひとまず今回の買収に伴う名称変更はでは日本語表示に対応したことと、いくつ機能が追加されたことだけ知っておけば良い気がします。TweetUpのことはまだ何も分からないのであまり詳しく説明することは出来ません・・・。
ネタ元:Twidroyd
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