中国Meizu、SamsungのクアッドコアExynosを搭載した「Meizu MX Quad-core」を発表、6月に発売
中国Meizuが「Meizu MX」のクアッドコア版「Meizu MX Quad-core」を発表しました。発売時期は今年6月、中国と香港にあるMeizuの販売店で発売されるそうです。
今年1月に発売されたMeizu MXのデュアルコア版と同様、クアッドコア版でもSamsungのプロセッサーが使用されています。クアッドコア版では、A RM Cortex A9コアを4つ搭載し、32nm HK/MGプロセスで製造される”Exynos”で、デュアルコア版との比較しCPU性能は60%向上、GPU性能は50%向上したとのこと。CPUクロックは不明。
クアッドコア版では内蔵ストレージの容量別に32GBモデルと64GBモデルの2種類が用意されています。カラーは5色。価格は、32GBモデルが2999元(約38,000円)、64GBモデルが3999元(51,000円)。なお、既存の内蔵ストレージ容量16GBのデュアルコア版は4月16日から2,999元→2399元に値下げして販売されます。
クアッドコア版のスペックとしては、Android 4.0ベースの「Flyme OS」、4インチ解像度960×640ピクセルのシャープ製ASV液晶、1GBのRAM(LPDDR2 デュアルチャネル)、背面に800万画素裏面照射型CMOSカメラ(F値2.2、AF、フラッシュ付き、1080p@30fpsの動画撮影も可能)、前面に30万画素カメラ、1,700mAhバッテリーを搭載。Wi-Fi b/g/n、Bluetooth 2.1+EDR、GSM/GPRS/EDGE(850/900/1800/1900MHz)、WCDMA/HSPA+(850/900/1700/1900/2100MHz)に対応します。
Source : Meizu
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