中国Meizu、「Meizu MX」のクアッドコアモデルを6月30日に発売
中国の端末メーカー 魅族(Meizu)は現地時間6月25日、同社がかねてより発売を予告していたAndroidスマートフォン「Meizu MX」のクアッドコアモデルの発売を発表しました。香港において6月30日に発売されるとのことです。
クアッドコアコアモデルは今年1月に発売されたデュアルコアモデルをベースにプロセッサと内蔵ストレージ容量をアップグレードし、OSにAndroid 4.0ベースに独自のカスタマイズを施したFlyme 1.0を搭載します。プロセッサはSamsung製のA RM Cortex A9コアを4つ搭載した「Exynos 4412」。CPUクロックは最大1.4GHz。内蔵ストレージの容量は32GB/64GB。カラーは5色。価格は32GBモデルでHK$3,099(約31,800円)。
クアッドコア版のスペックとしては、Android 4.0ベースの「Flyme OS v1.0」、4インチ解像度960×640ピクセルのシャープ製ASV液晶、1GBのRAM(LPDDR2 デュアルチャネル)、背面に800万画素裏面照射型CMOSカメラ(F値2.2、AF、フラッシュ付き、1080p@30fpsの動画撮影も可能)、前面に30万画素カメラ、1,700mAhバッテリーを搭載。Wi-Fi b/g/n、Bluetooth 2.1+EDR、GSM/GPRS/EDGE(850/900/1800/1900MHz)、WCDMA/HSPA+(850/900/1700/1900/2100MHz)に対応します。
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