KDDI、Android 4.0とTegra 3を搭載した10.1インチタブレット「REGZA Tablet AT500/26F」を6月下旬以降に発売
KDDIは5月15日、auタブレット製品の新モデルとして、東芝製Androidタブレット「REGZA Tablet AT500/26F」を発表しました。発売時期は6月下旬以降。
AT500はAndroid 4.0(ICS)とNVIDIAのクアッドコアプロセッサ「Tegr 3 T30SL」を搭載した10.1インチタブレット。通信機能はWi-FiとBluetoothのみで、3G通信やWiMAXには対応しません。
基本的には東芝が昨日発表した量販店モデルと同じですが、au版では月額390円でアプリが取り放題の「auスマートパス」(タブレット向けサービスが6月下旬に開始)や、KDDIが同日発表した、定額料金で映画が見放題の新サービス「ビデオパス」、KDDIの公衆無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」に対応するなど、サービス面で違いが見られます。(「au Wi-Fi SPOT」は、auスマートフォンで「ISフラット」もしくは「プランF (IS) シンプル」の契約が必要になります)。
REGZA Tablet AT500/26Fのスペック
- OS:Android 4.0(ICS)
- サイズ:260.6mm×178.9mm×9.0mm、質量約590g
- ディスプレイ:10.1インチ、解像度1,280×800ピクセル(WXGA)、IPS液晶(LEDバックライト)
- プロセッサ:NVIDIA Tegra 3 T30SL 1.3GHz(クアッドコア)
- GPU:ULP GeForce 12コア
- RAM:1GB
- 内蔵ストレージ:16GB
- 外部メモリ:SD/SDHC/SDXC(最大64GB)
- カメラ:背面に500万画素CMOS、前面に200万画素CMOS
- 通信機能:Wi-Fi b/g/n、Bluetooth 3.0
- バッテリー容量:25Wh
- 使用時間:約10時間(連続動画再生時間)
- 外部端子:micro HDMI出力端子、USB2.0(micro-AB)、SDカードスロット、ヘッドセット/ヘッドホン端子
- センサー類:加速度、ジャイロ、ライト、デジタルコンパス、GPS
- TVチューナー:非搭載
Source : KDDI
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