Android版Googleマップで謎のレンダ画像などが見つかる、”タイムライン”機能が追加?LatitudeはGoogle+に統合される?
最近アップデートされたAndroid版Googleマップのapkファイルから今後の新機能のために事前に用意したものと見られるリソースを発見したと Android Policeが伝えいます。
まず一つ目は”Timeline”に関して。Android Policeによると、apkファイルの中に1枚面の画像ような今のGoogleマップでは目にしない多数のレンダ画像と、それらを呼び出す操作が含まれる””timeline_”で始まる複数のXMLファイル、”list_item_travel_history_segment.xml”というファイルが見つかったとのこと。
1枚目右端のように繋げられるようなので、Latitudeのロケーション履歴がGoogleマップの経路ナビのような感じで時系列で確認できる機能が今後提供されるのではないかと予想されています。
次に”Latitude Switches To Circles”という名前のXMLファイルが存在していたそうです。このことから、LatitudeがGoogle+に統合され、Google+に移行したユーザはGoogleマップからGoogle+のサークルメンバーのチェックインなどを確認できるようになると予想されています。最近Google+で開始されたGoogle+ローカルとも連携し、Google+ユーザがお店などのスポットにチェックインしたことも確認できるようになることも考えられます。
最後に紹介されていたのが積まれたコインのレンダ画像。この画像は”bucketed_price_[number]_coins_layers_[on/off]”という名前の複数のXMLファイルから呼び出される仕組みらしく、アイコンはタップ可能な仕様とのことです。積まれたコインの画像のバリエーションは4つだけらしいので、もしかすると飲食店の評価で予算を決定するために用いられるものかもしれません。
Googleが米国時間6月6日に開催予定のGoogleマップに関するプレスカンファレンスで今回の新機能と見られることについて説明があるかもしれませんね。
Source : Android Police
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