iFixitでGalaxy S IIIの分解レポートが公開
iFixiでGalaxy S IIIの分解レポートが公開されています。
今回分解されたのは、5月末に欧州などで発売されたクアッドコア版。Pebble Blueの発売遅延で入手できなかったからなのか、Marble Whiteが分解されています。
クアッドコア版なのでAPは1GB LPDDR2 Green Memory内蔵のExynos 4412を搭載。ストレージはSamsungの NANDフラッシュ「KMVTU000LM」(eMMC 16GB+MDDR 64MB)。
通信系では、IntelのPMB9811Xベースバンドチップ、InfineonのPMB5712 RF トランシーバ、ムラタのM2322007 Wi-Fi&BTモジュール、BroadcomのBCM47511 GLONASSレシーバなどが搭載されていたそうです。
その他は、STMicroelectronicsのSTD03 AMOLEDディスプレイドライバ、WolfsonのWM1811ステレオ・コーデック、SkyworksのSKY77604マルチバンド対応パワーアンプ、Silicon Imageの9244 低電力MHLトランスミッタ、NXPのPN544 NFCチップが搭載されていたそうです。カメラにはSonyの1.4μm単位画素を採用した裏面照射型CMOSイメージセンサが使われていたそうです。iPhone 4Sのものと同じと言われています。
Source : iFixit
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