プロジェクター付きAndroidスマートフォン「Galaxy Beam GT-I8530」向けに初のソフトウェアアップデートが実施中
プロジェクターを内蔵したAndroidスマートフォン「Galaxy Beam GT-I8530」の最初のOTAアップデートが北欧モデルで開始されたようです。
Galaxy BeamはIce Cream Sandwichにもアップグレードされること予想されていますが(ICSにアップグレードされるGalaxy S Advanceと似たスペックなので)、今回アップデート(I8530XXLF2)はAndroid 2.3.6におけるマイナーアップデートの模様。SamMobileは変更内容として、”端末の安定性が改善される”と伝えています。
Galaxy Beamは、Samsungが2010年夏頃にごく一部の地域(シンガポールなど)で発売した同じ製品名「Galaxy Beam(GT-I8520)」の後継となるAndroidスマートフォン。4インチWVGA解像度のTFT液晶ディスプレイ、NOVAThor U8500 1.0GHzデュアルコアプロセッサ、端末上部に輝度15ルーメンのピコプロジェクター、2,000mAhバッテリーが搭載されています。
英国や香港などでは今年7月に発売予定と言われていますが、すでにスウェーデン、オランダ、ドイツ、米国のネットショップではそのSIMフリー版が販売されていたりします。ドイツのネットショップ Cyberportでの価格はVAT込みで€459(約46,000円)、米国 Negri Electronicsでの販売価格は$498(約4万円)。発売初期の価格としては、4万円前半が相場のようですね。
Source : SamMobile
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