プロジェクター付Androidスマートフォン「Galaxy Beam」はAndroid2.2にアップデートされないらしい
SamsungのDLP Picoプロジェクター搭載Androidスマートフォン『Galaxy Beam(GT-I8520)』はどうやら現時点においてAndroid2.2(Froyo)にアップデートされないことが明らかとなりました。(少なくともシンガポールでは)
これは、Samsung Mobile Singaporeが、Facebook上でGalaxy Beamユーザの質問に回答しているときに明らかとなったことで、Samsung本社からAndroid2.2へのアップデートを提供しないことを聞かされた、と話ています。
Galaxy Beamは現在キャリア経由だとシンガポールのStarHubからしかリリースされておらずユーザ数が少ないことからSamsung本部にてGalaxy Beamに対するリソースを割り当てることができなかったようだ、と話手います。
Galaxy Beamはシンガポールの他に欧州のネットショップ等でも販売されていましたので国際版Galaxy Beamについてはどうか分かりません。
Galaxy Beamの仕様は、
- 筐体サイズ:123 x 59.8 x 14.9 mm、155g
- ディスプレイ:3.7インチ、WVGA、Super AMOLED
- CPU:720MHz CPU
- メモリ:ROM 512MB、RAM 384MB、フラッシュROM16GB
- 通信:3G(900/1900/2100MHz)、GSM/GPRS(850/900/1800/1900MHz)
- カメラ:8Mピクセル、オートフォーカス、フラッシュ付き、720p@30fps(de/encoding)、フロントカメラもあり(VGA)
- バッテリー:1,800mAhm、待受時間530時間(3G)、通話時間7時間(3G)
- OS:Android2.1+Touch Wiz3.0(サムスン独自UI)
- その他:802.11 b/g/n、FMラジオ、3.5mmイヤホンジャック、aGPS、Bluetooth v3.0 / USB 2.0 High Speed、DLP Pico Projector、AllShare(DLNA)、TV-out、Mobile AP(ワイヤレステザリング)
当然Android2.2にアップデートされることを前提に購入を検討されている方はちょっと様子を見た方が良いかも知れません。
Source:Facebook、Via:Samsung Hub
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