Android 4.1(Jelly Bean)のGalaxy NexusでNexus 7タブレットのUIを表示する方法
Nexus 7は7インチタブレットですが、UIはHoenycombやICSタブレットで見られるようなものではなく、スマートフォン向けに近い内容で表示されます。そのUIをAndroid 4.1(Jelly Bean)を搭載したGalaxy Nexusで再現する方法がRootzWikiで紹介されていました。
UIを変更するにはroot権が必要となりますが、Root Explorerなどで、/system/build.propを編集モードで開き、”ro.sf.lcd_density”の値をデフォルト「320」から「192」に書換え、端末を再起動すると利用できるようになります。RootzWikiでは、ClockworkModリカバリからの書換えに対応したzipファイルが配布されています(戻すためのzipファイルも配布されています)。次の画像は、UIを変更した状態で撮影したものです(一部ですが)。
ホーム画面にアプリアイコンを横に6つ配置可能になり、ドックバーにもドロワーボタン以外6つのアイコンを配置できるようになります。通知パネの表示も変わります。パネル自体は全画面表示されなくなり、上部に画面回転トグルが表示されるようになります。Screen Layout Sizeが7インチ端末でよく採用される「Large」になるので、それをターゲットにUIをタブレット向けに変えるアプリのUIはタブレットUIが適用されます。7インチ端末向けのUIを4.7インチ端末で再現するので、表示内容は小さくなりますが、使いづらいさはさほど感じないかも。
Source : RootzWiki
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