サムスン「Galaxy Q」のスペックの一部が明らかに
6月中旬ごろ話題に上ったBlackBerry対抗のサムスン「Galaxy Q」が米国市場で年末に登場するという話が出ていましたが、Samsung HUBによるとGalaxy Qのスペックの一部が明らかになったとしてその情報が掲載されています。
それによれば、Galaxy Qのスペックは、
- 筐体サイズ：120×88×9.25mm、重さ108g
- ディスプレイ：3インチ（720×480）、Super AMOLED、マルチタッチ
- CPU：Hummingbird 1GHz（Galaxy Sと同じ）
- メモリ：RAM 不明、ROM 16GB、マイクロSDは32GBまで拡張可能
- カメラ：800万画素、LEDフラッシュ、HD動画の撮影機能、フロント130万画素カメラ
- 通信；GSM/GPRS/EDGE（850/900/1800/1900）、３G（HSDPA 7.2Mbps、HSUPA 5.8Mbps 900/1990/2100）、Wi-Fi b/g/n、Bluetooth 3.0
- バッテリー：1,500mAh、待受時間510時間、通話時間7.5時間
- OS：Android2.2
- その他：mini HDMI、GPS、microUSB、光学トラックパッド、QWERTYキーボード
と、RAMサイズが分かっていませんが結構ハイスペックな感じに仕上がっています。（年末リリースらしいのでその時には”普通”になるのかな。）
ディスプレイが3インチで720×480という高解像度、光学トラックパッド搭載、Android2.2、mini HDMIポートも持つと言う。QWERTYキーボードも搭載されるらしいのでMotorola Charmとかそういう類の端末が想像できますね。
とはいえ、前回の情報では一応ビジネス向けとして米国の各キャリアとの話が進められているらしいのですが、今の感覚だとどう見ても個人向けのように思えて仕方ありません。まあ、そもそもAndroidに関してはビジネス向け、個人向けというくくりで端末を分別することは無いんですけどね。
ネタ元：Samsung HUB
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