Galaxy S、Galaxy S II、Galaxy S IIIでCyanogenMod 10プレビュー版が利用可能
Android 4.1(Jelley Bean)のソースコードが先日公開され、すでに様々な機種への移植が行われています。Android端末用のカスタムROMとしては最も人気の高い「CanogenMod」の開発チームもJelly BeanをベースとしたCyangenoMod 10の開発を最近発表、CyanogenMod 9の正式リリースの後、開発に着手するとの予定を明らかにしていましたが、早速、一部のSasmung端末向けに”プレビュー版”ながらも公式版がリリースされました。
昨日、CyanogenMod開発チームのリーダーである Steve Kondik氏が自身の”Cyanogen”の名義で”プレビュー版”としながらも、Galaxy S III(米国モデル)のCyanogenMod 10をリリース。Samsung端末向けのCyanogenModを開発しているTeam Hucksungが作成した、Galaxy S III GT-I9300(グローバルモデル)、Galaxy S II GT-I9100G(OMAP4版)、Galaxy S GT-I9000(グローバルモデル)用のCyanogenMod 10も利用できるようになっています。
現時点のCyanogenMod 10の中身は素のJelly Beanに近く、CyanogenMod独自機能の大部分は組み込まれていません。root化済み、CMアプリをプリインストール、システム情報にCM独自の項目を追加したところが大きな違いのようです(内部的な違いもあるとは思いますが・・・)。ROMの動きは非常にスムーズでWi-FiやBluetooth、NFCなどの通信機能は利用できますが、アルファ以前の状態のROMであることから、利用できない機能があったり、機能によっては動作が不完全だったりすると言われています。
CyanogenMod 10のダウンロード先
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