Adobe ReaderのAndroidアプリがアップデート、アプリトップ画面のUIが刷新、フォルダ管理機能やコピー・移動・リネーム機能が追加、PDFへのテキスト追加も可能に
AdobeのPDF閲覧ツール「Reader」のAndroid版がv10.3.1にアップデートされました。
今回のアップデートで保存したPDFファイルを一覧表示するアプリのトップ画面UIが一新。全てのPDFを表示する「ドキュメント」と閲覧履歴を表示する「最近見た物」が画面上部の三本線アイコンをタップすることで表示/非表示されるメニューから切り替えられるようになりました。EvernoteやGoogle+と似たUIですね。また、フォルダを作成して管理することや、ファイルのコピー・移動・リネーム操作、さらに、複数のドキュメントを選択して一括処理をすることができるようになるなど、ファイル管理機能も強化されています。
このバージョンではタイプライターツールが追加され、フォームが含まれていないPDFにテキストを追加することができるようになりました。使い方はPDF内の任意の場所を長タップすると表示されるコンテキストメニューの「テキスト」を選択、表示されるテキストボックスに文字を入力するだけです。追加したテキストは文字色や大きさを変更することもできます。
このほか、 任意の同意で使用状況に関する匿名のデータを送信する機能が追加、 いくつかの動作不具合とパフォーマンス問題の改善も含まれているそうです。
「Reader」(Playストア)
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