”KINの販売不振による影響は現段階では確認できない、予定はそのまま”とシャープ決算報告会で
最近は2010年年度Q1の決算報告会、発表会が多数行われていますが、昨日行われたシャープの連結決算報告会において、5月に米国で発売され、僅か2ヶ月あまりで生産中止になったマイクロソフトの若者向けスマートフォン「KIN」の影響に関して、シャープ濱野副社長がコメントしておられます。
コメントによると、シャープでは年間1,370万台の携帯電話の販売を目標としており、KINはその一部にしか過ぎず、その影響がどのくらいのものなのか現段階では確認が取れないとしており、中国市場での好調ぶりや国内市場でのシェア拡大などを踏まえ、当初の目標は変わらないという考えを示しているようです。
まあ、全体の販売目標からすれば特に問題なんじゃね?的な感じなんでしょうか。これから発売されるであろうシャープのAndroidスマートフォンに期待したいところです。
シャープ決算資料
http://www.sharp.co.jp/corporate/ir/library/financial/index.html
参考:AV Watch
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