この技術が「Galaxy Tab」に搭載されてたら面白い?
Galaxy Sを販売するサムスンは、最近「Galaxy Tab(仮)」と言われる7インチAndroidタブレットのリリースに関するコメントをいくつか出しており、その発売時期は今年10月と伝えられています。まだ正式には発表されていませんが、今月11日のサムスンの新製品発表イベントでもしかすると発表されるかもしれません。
まあ、Androidタブレットなんて既にたくさん市場に出回っているので、サムスンがリリースする予定の端末はAndroidタブレットとしては真新しいものではないのですが、ハードウェアスペックもさることながら、もっと面白い機能が搭載されるかもしれないことがUnwiredViewの記事で明らかとなりました。
それは、今年1月に米国特許商標庁に対して特許出願された『MOBILE TERMINAL HAVING DUAL TOUCH SCREEN AND METHOD OF CONTROLLING CONTENT THEREIN』という技術で、端末前面背面にタッチスクリーンを搭載したデュアルタッチスクリーン端末内のコンテンツを操作方法というもので掲載されている写真を見るとどんなものなのか分かると思います。
端末上下のタッチスクリーンをつまんでディスプレイ内のコンテンツを動かしてたり、それぞれ別の場所に触れることでディスプレイ内に”軸”を作ってそれらを感覚的に自然な形で回転させたりしているように見えます。
面白いと言えば面白いのですが、実際はどんなコンテンツでどんな動きで実装されるのか、そもそもこういった操作で栄えるコンテンツはあるのか、本当に何かの端末に実装されて出てくるものなのか(ただ出願しただけ?)というのがイマイチ見えてこない部分としてあります。
まあ、近いうちにリリースされるGalaxy Tabに対してこの機能が実装されるかどうかは全く分からない、多分搭載されないと思いますが、万が一っていう可能性もありますので発表字の楽しみの一つとして記憶にとどめておくのもよろしいかと思います。そういえば、Motorola Charmにも背面タッチができる作りでしたね。そういう意味だと真新しい技術ではなさそうです。
ネタ元:UnwiredView
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