Amazon、独自のAndroid向けアプリストア「Amazon Appstore」を日本で年内に開始予定、本日よりアプリ登録受付を開始
米Amazonは10月4日、同社のAndroid向けアプリストア「Amazn Appstore」を日本でも年内に開始するのに先立ち、本日10月4日より日本向けアプリの配信用ポータルサイト(https://developer.amazon.com/welcome.html)をオープンし、アプリの登録受付を開始したと発表しました。
Amazonは2011年3月に米国においてAmazon Appstoreを開始し、Google Playストアとは別のストアアプリを通じてAndroid端末やKindle Fireタブレット向けにアプリを配信しています。今年6月には欧州を含めたAmazon Appstoreの海外展開を表明し、今年夏より英国、ドイツ、フランス、イタリア、スペインでもサービスを開始しました。
Amazon Appstoreでは、本日限定の無料アプリ、お薦め機能、カスタマーレビュー、1−Click決済、デジタルグッズや有料アップグレード、定期課金機能をアプリに提供する独自のアプリ内課金APIや、ゲームプレイを複数の端末間で同期できる機能を提供するGameCircle APIなどが提供されています。
プレスリリースの中で、ヤフーCEOの宮坂氏やスクエア・エニックス社長の和田氏がコメントを寄せており、両社、Amazon Appstoreの国内開始を歓迎するとともに、同アプリストアでコンテンツの配信する予定であることを表明しています。
Source : Amazon
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