世界中で使われているAndroidのバージョン別シェア(2012年10月)、ICSが25.8%にシェアを拡大、Gingebreadは依然として50%以上のシェアを維持
2012年11月1日までの14日におけるAndroidのバージョン別シェアとその推移を示したグラフがAndroid Developersサイトで公開されました。
シェアの全体的な動きとしては、前回と同様に、Honeycom以下がシャアを落とし、ICS以上がシェアを伸ばしたという状況。最もシェアを伸ばしたのは今回もIce Cream Sandwichで、今回でシェアは25.8%。4分の1を越しました。一方、Gingerbreadはシェアを1.6%落としています。しかしながら、全体を見れればGingerbreadが過半数を占めるという状況に変化はありません。まだまだGingerbreadが主流だと言えます。
今年7月にリリースされたJelly Beanのシェアは今回2.7%に上がりました。シェアの伸びを前回より上げてきており、今回でHoneycombを抜きました。と言っても、シェア自体は依然としてFroyo、Eclairよりも下です。
シェア1位はGingerbread(53.9%)、2位はICS(25.8%)、3位はFroyo(12%)、4位はEclair(3.1%)、5位はJelly Bean(2.7%)、6位はHoneycomb(1.8%)、7位はDonut(0.3%)、8位はCupcake(0.1%)。
次の図は、月ごとのシェアの推移を示します。
Source : Android Developers
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