Sony、Android搭載Walkman Fシリーズに機能追加のアップデートを提供開始、「auスマートパス」や「au Wi-Fi SPOT」も利用可能
Sonyは12月5日、同社のAndroid搭載ウォークマン”Fシリーズ”に対して、先月6日に予告していた機能追加のアップデートの提供を開始しました。
以前の予告で紹介されていたアップデート内容は、
- DLNAに対応。動画や音楽などの「Throw」再生が可能になります
- W.ミュージックアプリでプレイリスト作成機能などが追加
- ビデオプレイヤーアプリが横画面再生や連続再生に対応
- 「ダイレクト録音」、「Bluetooth接続」、「DLNA」アプリが追加
- 「クリアフェーズ」ヘッドホンの機能が別売ヘッドホン「MDR-NWNC200」に対応
さらに、今回のアップデートで、KDDIがauスマートフォン向けに提供している「auスマートパス」にも対応、auスマートパス会員の方はFシリーズでauスマートパスを利用できるようになります。なお、auスマートパス会員ではない方も、au IDを登録することで、一部の無料アプリを利用することができます。
また、KDDIが提供している公衆無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」を180日間無料で利用できるFシリーズ向けのキャンペーンが本日より開始されました。「au Wi-Fi SPOT」は、スマートフォン、タブレット、PCで利用できる公衆無線LANサービスで、駅や空港などの公共施設、カフェやファミレスなど全国20万スポットに設置されています。
今回のアップデートで追加される「au Wi-Fi(体験版)接続ツール」アプリを起動することで、auユーザかどうかに関わらず、au Wi-Fi SPOTが利用できます(2013年3月31日までに利用を開始しなければなりません)。
アップデートの対象機種は、NW-F805、NW-F806、NW-F807、NW-F805K、NW-F806K、NW-F805BT。
Fシリーズの海外モデルにも「1.10」へのアップデートが配信されています(au関連機能は無し)。
Source : Sony
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