Huawei、クアッドコアCPUを搭載したAndroidセットトップボックス「MediaQ M310」を開発
HuaweiがCES 2013で「MediaQ M310」と呼ばれるApple TVのような外観のAndroid搭載セットトップボックスを発表していたそうです。
MediaQ 、HDMI対応テレビや外部ディスプレイに接続することで、それらをスマートTV化できる小型端末。Androidが搭載されているので、Androidアプリが利用できます。テレビなどの大画面に適したUIを備えるほか、”Huawei multi-screen”と呼ばれる機能により、スマートフォンやタブレットのマルチメディアをワイヤレスで再生したり、画面表示をワイヤレスでミラーリングすることも可能と言われています。
スペックは結構高いようです。プロセッサはHuaweiのハイエンドスマートフォンで採用されているHisilicon製K3V2クアッドコア、RAM容量は1GB、内蔵ストレージの容量は4GB、、Micro SDカードも使えます。外部端子は、HDMI入出力各1系統、Micro SDカードスロット、SPDIF、3.5mmオーディオジャック、UISB×2(ホスト対応)。無線規格は、Wi-Fi b/g/n、Bluetooth v4.0に対応しているそうです。
M310はの発売時期はCES 2013当時で”今後3か月中”、価格は70~80ドル程度とされています。
CES 2013でHuaweiはM310のほかにRAM容量2GB、内蔵ストレージ容量8GB、ギガビットイーサネットポート×2、DVB受信機を備えた上位モデル「M810」も展示していたそうです。
Source : CNX Software
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