Acer、MediaTekのクアッドコアプロセッサを搭載した低価格な8インチ/10インチタブレットの発売を計画
Acerが、最近発売された低価格タブレット「ICONIA B1」の大型モデル2機種の発売を予定していると中時電子報が報じました。
同サイトによると、この情報は、Acerのグレーターチャイナ社長のLinxian Lang氏がインタビューの中で述べたことだそうです。発売予定の2機種は8インチディスプレイと10インチディスプレイを搭載しており、どちらも、プロセッサはMeidaTek社のクアッドコアCPUのものを搭載するそうです。MediaTekのクアッドコアプロセッサということは、SoC型番はMT6589と予想されます。
ICONIA B1は4,990台湾ドル(約15,000円)というNexus 7よりも安い価格で販売されています。発売予定の2機種については、8インチモデルが6,000台湾ドル(約18,000円)、10インチモデルが7,000台湾ドル(約21,000円)程度になる見込みと伝えられています。2月下旬にスペイン・バルセロナで開催されるMWC 2013で発表されるかもしれません。
Source: 中時電子報
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