NTTドコモ、1月6日時点でスマートフォン1,000万台を販売
NTTドコモが2012年3月期第3四半期まで(4月~12月)の連結決算を発表しました。
4月~12月末までの売上高は前年同期比6.2%増の3兆3,708億円、純利益は前年同期比5.6%減の7,022億円。増収・減益という結果。他社のiPhoneへの対抗施策などにより営業費用がかさみ、純利益は減少しています。スマートフォンの利用者数増加に伴いデータ収入は増加しました。
携帯電話の総販売台数は573万台で、4月~12月までの合計は1,757万台。このうち、スマートフォンの販売台数は325万台で、4月~12月末までの合計は969万台となっています。スマートフォンについては、1月6日に1,000万台を突破したとしています。11月はMNPの転出数が大きく影響し、純増数はマイナスとなりましたが、冬モデルの販売好調により12月はプラス転換しています。NTTドコモによると、冬モデルの中で人気機種のAQUOS PHONE ZETA SH-02EとXperia AX O-01Eは、発売から2か月間で44万台、47万台を販売したそうです。
Source : NTTドコモ(PDF)
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