Googleのビジュアル検索「Goggles」、iPhone版は年内に、将来的にはWEBアプリとして提供か
日本経済新聞が8月24日に掲載した記事によると、現在Android向けにリリースされているGoogleのビジュアル検索アプリ「Goggles」のiPhone版を年末までに提供し、されらに将来的にWEBブラウザから利用できるようにしたいという意向をを明らかにしました。
現在リリースされているAndroid向けGogglesでは、端末のカメラで撮影した画像をキーワード代わりにGoogle検索を行うことができるというビジュアル検索アプリで、ARアプリではない。
商品ロゴやランドマーク、絵画などをカメラで撮影するとその画像に類似した情報から検索結果を表示するというもの。名刺やバーコードなどをスキャンすると被写体に収められた情報をテキスト化、リンク化して表示してくれたり、日本語には対応していないものの撮影した範囲の翻訳も行ってくれるという優れもの。
そのGogglesは年末までにiPhoneアプリが提供される予定ですが、プラットフォーム別にアプリを提供するのは工数がかかるとして将来的にWEBブラウザから利用できるようにしたいという意向を示したそうです。
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