KDDI、Android 4.0搭載スティック型STB「Smart TV Stick」を2月23日に発売、製品仕様も公開
KDDIは2月19日、同社が1月16日に発表したAndroid 4.0搭載のスティック型STB「Smart TV Stick」の販売を2月23日に開始すると発表しました。auショップやPIPitなどのau取扱店、auオンラインストアを通じて販売されます。
Smart TV Stickは縦105mm×横31mm×厚さ14mm、質量45gの小型軽量のAndroid端末。HDMI対応のテレビや外部ディスプレイとHDMI接続することで、大画面でAndroidアプリやauの動画・音楽サービスを利用することができます。製品にはBluetoothリモコンが付属しており、ジャイロセンサーまたは十字キーを使って操作することができます。また、Android向けに提供中の専用アプリ「Connect Play」をインストールすることで、Androidスマートフォンやタブレットを使って文字入力や音声検索、再生中の動画やプレイ中のゲームのコントロールなどのリモコン操作も可能になります。
OSはAndroid 4.0.4(ICS)を搭載しており、テレビの大きな画面でも使いやすいUIが採用されています。Smart TV Stickは、Google Playとauスマートパスに対応しており、それぞれのアプリマーケットを通じてAndroidアプリをダウンロードすることができます。このほか、KDDI独自の映像・音楽サービス「ビデオパス」と「うたパス」も利用可能です。
プリインストールアプリは、ビデオパス、YouTube、niconico、うたパス、LISMO WAVE、radiko.jp 、auヘッドライン、ウェザーニュース 、auショッピングモール、ニッセンスマートカタログ、ウイルスバスター for au、Karada Manager for TV、au Smart Sports Fitness、キッズひろばなどが紹されています。
プロセッサはTIOMAP 4430 1.0GHzデュアルコア、RAM容量は1GB、内蔵ストレージの容量は4GB、Micro SDカードも利用できます(最大32GB)。ワイヤレス機能はWi-Fi b/g/n、Bluetooth v2.1+EDRに対応。外部端子はHDMI出力×1、Micro USB(OTG対応)、Micro SDカードスロット、電源入力端子。製造元は船井電機となっています。
Source : KDDI
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