Xperia Zグローバル版のroot化手順が公開
Xperia Zグローバル版のroot化手順がXDA Developersで公開されました。
root化方法はNexus 4のCF-Auto-Rootカーネルを流用したもので、実施するには、Xperia Zのブートローダーをアンロックしておく必要があります。ブートローダーをアンロックするとDRMキーが削除され、また、ソフトウェアアップデートも受信できなくなるかもしれないので、実施する場合は自己責任の下で行うようにしてください。
root化できたのは、LTE対応版の「C6603」で、「10.1.A.1.350」ビルドの公式ROMで成功したとされています。以下はXDA Developersで紹介されていた手順です(私はグローバル版を持っていないので、実際にこの手順を試してはいません)。
1. Sony Mobileの公式サイトでブートローダーをアンロック。
2. XDA DevelopersからCF-Auto Rootカーネルダウンロード。
3. Xperia ZをFastbootモードで起動(ボリュームアップボタンを押しながらPCにUSB接続)
4. FastbootコマンドでCF Auto Rootカーネルを書き込む。
fastboot flash boot kernel.img
5. Xperia Zをリブート
fsatboot reboot
6. 起動時にCF Auto Rootカーネルがroot化処理を実行してくれます。
7. 画面上に”Device will reboot in 10 seconds”と表示されたらUSB接続を解除して、ボリュームアップと電源ボタンを10秒間押してXperia Zを強制的にシャットダウン(3回ブルっと振動します)
8. 停止状態からFastbootモードで起動。
9. Fastbootコマンドを使って標準カーネルを再度書き込む。
fastboot flash boot stock-kernel.img
10. Xperia Zをリブート。
fastboot reboot
11. Busyboxは含まれていないので、起動後にGoogle Playストアよりインストールします。
Source : XDA Developers
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