見よ!この性能、東芝Androidスマートブック「AC100」、ベンチマークでFroyoなNexus Oneを圧倒
海外では『AC100』という名前で販売されている、東芝のAndroidスマートブック「dynabool AZ」ですが、そのAC100のQuadrantベンチマークスコアの情報がSlashGearで公開されていました。
上図はその画像ですが、AC100はAndroid2.1(Eclair)搭載でスコアは1911。Android2.2(Froyo)なNexus Oneでいいところ1500なのでそれを大きく上回っていると言えます。(プチフリ対策をしたGalaxy Sの方がスコアは高いですけどね)
AC100には、nVIDIAの第2世代Tegra”Tegra 250(1GHz駆動)”SoCを搭載しており、CPUはデュアルコアARM Cortex A9、内蔵ストレージは16GBのSSD、RAMは512MBといったところ。
上図はQuardrant Standardなので”何が”、”どれだけ”の性能を持っているのか分かりませんが、全体的にFroyoなNexus Oneを上回っています。Tegra2のGPUによる2D、3D性能、メモリ、I/O性能がこの性能の高さに大きく影響していると個人的には思います。
また、記事の中で、SunSpider Javascript Benchmarkの性能が9,300msec、H.264、1080p、13Mbpsのビットレートの動画の再生、1,024×600フルに使ったレースゲーム「Raging Thunder 2」の動作も問題なかったと伝えられています。
Source:SlashGear
関連記事
週間ランキング
None Found