Acerが次世代ICONIA B1を6月に、エントリーレベルの10.1インチタブレットを今年8月に発売するとの報道
Acerが当初今年Q4に投入を予定していた新型タブレットの発売時期を前倒しする意向を固めたと台湾メディアのDigiTimesが報じています。
報道によると、Acerは当初2013年末に投入する予定だった次世代の「ICONIA B1」タブレットの発売を今年6月に、また、2013年Q4中に投入する予定だったエントリー向けの10.1インチタブレットの発売を2013年夏に前倒しする事を決定したという。発売時期の前倒しの理由については、$150未満の低価格タブレットにHPやLenovoなどが参入したことにより競争がさらに激しくなると予想され、同社のこの市場での地位を維持するためとされています。
2機種とも今年1月末に中時電子報が報じていた製品とみられます。現行のICONIA B1は$100前半の低価格7インチタブレットなので、次世代モデルも同じく7インチディスプレイ・MediaTekプロセッサを採用してくるとみられます。10.1インチタブレットについては、MediaTekのプロセッサを搭載しており、今年8月に発売される見込みとのことです。
Source : DigiTimes
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