T-Mobile G2、CPUは800MHzにクロックダウン(修正)
上図は米T-Mobile公式WEBサイトに掲載されていたT-MobileのHSPA+ネットワークに対応したスマートフォンの紹介ページなのですが、そこに掲載されている情報によると、T-Mobile G2は800MHzのSorpio CPUを持つと書かれています。
これは、G2が持つチップセットがQualcomm MSM7x30であること明らかにしたと同じことで、MSM7x30にはQSD8x50シリーズに搭載されている「Scorpion」CPUコアと同じものが使われており、MSM7x30ではCPUコアのクロックを800MHzから1GHzまでの間でスケールさせることが正式に許されています。G2では800MHzで抑えられているということでしょう。HSPA+対応で800MHzのScorpionコアということはMSM7x30ということにもなりますね。
そのほかにも、Android2.2(Froyo)、Sense UIは無し、ということも上図からわかります。G2の欧州版とも言えるHTC Desire Zにおいてはどうなるのか、リークされた仕様では1GHzということなのですが・・・。
Source:T-Mobile Scooop、Via:TmoNews
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