“One Sony”製品のSony Mobile”Honami”や、次期フラッグシップには”TRILUMINOS”ディスプレイ技術が採用されるという噂
Sony Mobileの新型Xperiaスマートフォン”Honami”(コードネーム)に関する噂や、次のフラッグシップにSonyの”TRILUMINOS display”テクノロジが採用されるとの情報が海外サイトで伝えられています。この2つの情報の関連性は今のところ明らかになっていないので、現時点では、それぞれ別の機種と考えた方が良いと思います。
”Honami”は、Sonyが最近提唱している”One Sony”戦略の製品として、Cyber-shotやWalkmanなどのSony製品に採用された技術を取り込んだ機種と言われています。ディスプレイは5インチ前後で、解像度はフルHD。Xperia Zの後続モデルという見方があり、2013年7月にも正式に発表、中国を皮切りに販売が開始されるらしい。
プロセッサはSnapdragon 800 2.3GHzのクアッドコア、RAM容量は2GB、背面には2,000万画素のCyber-shotにみられるカメラセンサー、キセノンフラッシュまたはデュアルLEDフラッシュを搭載。バッテリー容量は2,700~3,000mAh。モデルラインアップはXperia Zと同じとされています(HSPA+版、LTE版あり)。
一方、”TRILUMINOS display”については、ePriceで公開された資料を基に推測されていることです。”TRILUMINOS display”はCES 2013で発表されたSonyの新ディスプレイ技術で、バックライトに白色LEDを採用しながらも、量子ドット技術によりLED光源のうち赤と緑の純度を向上、RGBバランスを整えることで、より多彩な色を表現できることから色再現性が向上するというものらしい。
画像にはBRAVIAテレビ、プロジェクター、ノートPCのほか、Xperiaスマートフォンも並べられています。このことから、今後のXperiaスマートフォンに”TRIMINOS display”技術が実装されると予想されています。
Source : ePrice
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