2013年Q1のタブレット世界出荷台数は前年同期よりも2.42倍多い4,920万台(IDC調査)
米国の調査会社 IDCは5月1日、2013年Q1(1月~3月)におけるタブレットの世界出荷台数に関する調査結果を発表しました。
IDCの調査結果によると、この期間のタブレット総出荷台数は前年同期の2,030万台よりも2.42倍多い4,920万台だったそうです。この台数は2012年上半期に相当すると言われています。7インチ前後の小型モデルの需要増が出荷台数増の大きな要因になったと述べています。
メーカー別の出荷台数ランキング。トップはAppleで、前年同期比65.3%増の1,950万台のiPadを出荷。依然としてAppleがトップですが、シェアを見ると前年同期の58.1%から39,6%に落ちています。2位はSamsungで、前年同期比282.6%増の880万台を出荷、シェアを17.9%に伸ばしています。3位はASUSで、前年同期比350.0%増の270万台を出荷、シェアを5.5%に伸ばし、Amazonを抜き3位に浮上しました。4位はAmazon1で、前年同期比57.1%増の180万台を出荷、5位はMicrosoftで、シェアは1.8%となる90万台のSurfaceを出荷、。
OS別出荷台数ランキング。トップはAndroidで、前年同期比247.5%増の2.420万台、2位はAppleで、前年同期比65.3%増の1,950万台。3位はWindows(x86)で、前年同期比700.0%増の160万台。シェアは3.3%。4位はWindows RT。出荷台数は20万台で、0.4%のシェアを獲得しています。
Source : IDC
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