2012年度の国内タブレット出荷台数、Androidのシェアは42.4%(MM総研調査)
MM総研が2012年度通期における国内のタブレット出荷台数に関する調査結果を発表しました。
調査結果によると、2012年度通期のタブレット出荷台数は568万台で、前年度の278万台から倍増しています。半期別出荷台数は、上期が193万台、下期が375万台だったそうです。下期は上期の倍近く出荷されていますね。
OS別出荷台数。Androidはシェア42.4%となる241万台だったのに対して、Apple iOS(iPad)はシェア52.5%の298万台。今年もiOSがシェア1位を獲得していますが、Androidが出荷台数を上期(75万台:シェア38.9%)の2.21倍となる166万台に伸ばしており、わずか半年でかなりの差を詰めています。Nexus 7やKindle Fireの発売が大きく影響したのでしょう。
メーカー別シェア。トップはAppleで298万台(シェア52.5%)、2位は富士通で47.9万台(シェア8.4%)、3位はASUSで47万台(シェア8.3%)、4位はAmazonで34万台(シェア6%)、5位はSamsungで24.5万台(シェア4.3%)、6位は東芝で24.4万台(シェア4.3%)、7位はNECで23.9万台(3.9&)。ASUSが上期6万台(3.1%)の7位から大幅にランクアップ。Amazonも初登場4位と大健闘。一方、上期は3位のNEC、4位のAcer、5位のSonyはそれぞれ順位を下げています。
Source : MM総研
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