スライド型ナビゲーションバーを備えたAndroid版Gmailアプリの画像が流出、新たにカテゴリ機能も追加?
Googleのメールサービス「Gmail」のWEB版、モバイルアプリ版にカテゴリ機能が追加され、Androidアプリついては、アプリUIがスライド型のナビゲーションバーを採用したデザインにリニューアルされるとの情報が伝えられています。
カテゴリ機能は、メールの内容に基づき”Primary”、”Social”、”Promotions”といった組み込みのラベルに自動分類する機能と説明されています。例えば、連絡先で”家族”や”友人”に指定した人や他のカテゴリに分類されないメールは”Primary”に、SNS関連のメールは”Social”に分類されたりするそうです。流出した画像によるとカテゴリ機能は少なくともWEB版、Androidアプリ、iOSアプリに導入されています。
Androidアプリのデザインリニューアルについては、1枚目の画像の左の通りです。Gmailアイコン左にナビゲーションバーの存在を示す3本線アイコンを確認できます。上述のカテゴリ機能の”Primary”の表示を確認できるほか、検索やアーカイブ、アクションバーメニューが上部に移動されています。
Google I/O 2013の“Structure in Android App Design”というセッションで使用されたスライド資料にスライド型ナビゲーションバーを持つGmailアプリのスクリーンショットが含まれていました。これが次期アップデート版と見られていますが、このスクリーンショットにカテゴリ機能は含まれていません。
Source : 9to5Google、Android Police、YouTube
関連記事
週間ランキング
None Found