Gogole Glass Explorer Edition用ファクトリーイメージとroot用ブートイメージが公開
Googleがメガネ型ARデバイス「Google Glass Explorer Edition」用のファクトリーイメージとroot用のブートイメージを公開しました。
ファクトリーイメージ(system.imgやrecovery.imgなど)はGlassを工場出荷時の状態に戻すために使用するもので、glass_1-img-201305051837.zipのZIPファイルとして配布されています。root用ブートイメージはGlassをroot化するのに使用するものです。どちらのファイルも利用するにはGlassのブートローダーをアンロックしておく必要があります(ブートローダーのアンロックやroot化、カスタムイメージを導入を行うと、保障が無効になるほか、OTAアップデートも受信できなくなることが注意事項として記載されています)。
ブートローダーのアンロック方法
fastboot oem unlock
root用ブートイメージの導入方法
fastboot flash boot boot.img
ファクトリーイメージを使用して工場出荷時の状態に戻すには、以下のfastbookコマンドを順に実行します。工場出荷時の状態に戻す際に内蔵メモリでのデータは消去されます。
fastboot flash boot boot.img
fastboot flash system system.img
fastboot flash recovery recovery.img
fastboot flash userdata userdata.img
fastboot erase cache
Source : Google、LivingThruGlass.com
関連記事
週間ランキング
None Found