LGのドコモ向けAndroidスマートフォンと思われる「Elini」が技適を通過
総務省の技術基準適合証明等を受けた機器の7月分のリストに、LGエレクトロニクス製でドコモ向けのAndroidスマートフォンと思われる『Elini』の情報が掲載されていまいた。
LG製端末はこのEliniのほかに、『RealDICA』という端末も同様に技適を通過していますが、RealDICAはWi-Fiに対応していないため、マートフォンではないことが予想できます。
EliniはW-CDMA 800/2100MHz、Bluetooth、Wi-Fiで技適を通過しています。
LGがドコモ向けにLGのAndroidスマートフォンラインアップ”Optimus”を今年度末ごろにリリースすることは、8月24日の日本経済新聞の記事にて明らかになっています。
既にLGが発表しているAndroidスマートフォンはOptimus OneとOptimus Chic、Optimus Zをモデルチェンジしたものが挙げられます。そのほかGT-540 OptimusやOptimus Qといった機種もあります。
この中でOptimus Oneは世界120の通信キャリアから販売される計画だと言うことから個人的にはこれが最有力候補なのかとも思います。
『Elini』という始めて聞く名前で、LGは年末までに10機種以上の”Optimus”を投入する予定であることから、上記以外の端末である可能性は大いにあります。どれがくるのかは分からないといった状況です。
左が3DスマートフォンOptimus One、右が3.2インチTFT液晶ディスプレイ、MSM7227 CPU、5MPカメラ搭載のOptimus Chic。モデルチェンジする予定のOptimus Zの画像はありませんが、3.8インチディスプレイ、TI OMAP 3630 1GHzを搭載したものだと言われています。
Source:総務省、Via:Blog of Mobile
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