Swapps : スワイプ操作でどの画面からでもアプリを起動できるAndroidアプリランチャー
お気に入りのアプリや最近利用したアプリ、全てのAndroidアプリをどの画面からでもスライド型のランチャーから起動できる便利なアプリ「Swapps! All Apps, Everywhere」を紹介します。アプリはAndroid 2.3以上を搭載した端末で利用できます。
Androidでアプリを起動する方法は、ホーム画面のショートカットをタップしたり、アプリドロワーを開いてアプリをタップしたり、アプリ起動履歴を開いてサムネイルをタップしたりと複数あり、アプリの切り替えは一度ホーム画面に戻る操作が必要な場合もあります。こういったことはAndroidでは一般的なので、操作しづらいとは思わない方が多いかと思いますが、今回紹介する「Swapps」を使えば、どの画面を表示していても、その場から一度のスワイプ操作で全アプリはもちろん、頻繁に使用するアプリや最近起動したアプリにアクセスできて、Androidアプリの操作体験がより良いものになります。
また、どの画面からでもアプリランチャーを開けるので、動画をフルスクリーンで視聴中の場合やゲーム中でもアプリを選べたりできるほか、ボタンやランチャーのサイズ、ランチャー利用時のアニメーションを変更したりできるなど、カスタマイズ性が高く、自分に合った使い方ができるのもお勧めです。
「Swapps」のセットアップ
アプリを起動後、「General Settings」→「Enable Swapps」にチェックが入っていることを確認します。基本的にはこのオプションにチェックが入っており、Swappsを有効にすると使用可能な状態になります。デフォルトでは、Swappsのランチャーボタン(ActiveSpot)は右手用に画面左に表示されていますが、「ActiveSpot Settings」→「ActivceSpot Side」から「Right」を選択することで、左手用にActiveSpotが右側に表示されます。
「Swapps」の使い方
使い方は単純です。画面端のActiveSpot(デフォルトでは緑色で点滅しています)付近をタッチして、そのまま内側になぞると表示されます。ランチャーは上下にフリックすることで、スクロールしますが、ランチャーの端あたりのスクロールバーを上下になぞると電話帳のようにインデックスでジャンプすることができます。
「Swapps」では、頻繁に使用するアプリやショートカット、ウィジェットを瞬時に起動できるようランチャー上部に固定表示するスター機能があります。デフォルトではスターの部分は空の状態なので、「+」アイコンをタップして、好きなものを登録します。
「Swapps」のカスタマイズ
「Swapps」では、スターアプリの数や最近起動したアプリの表示数を変更すること、全アプリの非表示設定(スターと履歴だけを表示)、ActiveSpotの高さ・幅・画面上の位置の調節、ランチャー表示時のアニメーション、ランチャースクロール中のアニメーションの種類や速度を調節することができます。さらに、アプリ内から購入可能なアンロックコード(259円)を入手してフルバージョンにアップグレードすると、ランチャーの横幅や背景色、表示テキストの有無などを変更したりすることも可能になります。
「Swapps」(Google Playストア)
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