Android版「Firefox 23 Beta」がリリース、WEBページのフルスクリーン表示やアドレスバーのドメイン自動補完機能などの新機能が追加
Mozillaは6月28日、Android向けFirefoxの次期バージョン「Firefox 23」のベータ版をGoogle Playストアでリリースしました。
v23では、スマートバー(Awesome Bar)を自動的に非表示にしてページをフルスクリーンで表示する機能、アドレスバーのドメイン自動補完機能、RSS/Atomフィードの購読機能など、これまでのバージョンアップの中でも1,2を争う新機能の追加数になると思われます。
リリースノートに掲載されている新機能は以下の通りです。
- スマートバー(Awesome Bar)にドメインの自動補完機能が追加
- ページのフルスクリーン表示に対応
WEBページを下方向にスクロールするとスマートバー(Awesome Bar)が非表示になり、WEBページ上部をタップすると表示されます。 - RSSフィード(Atom/RSS)の購読機能が追加。
アドレスバーの長タップ→「Subscribe to Page」をタップ。現行バージョンの日本語版は機能しません(今後、My YahooまたはLivedoorリーダーへの登録が可能になるそうです) - スマートスクリーンに「Switch to Tab」が追加
ページをタブで開いていることをブックマークや履歴に表示する機能です。 - デフォルトの検索エンジンの変更が可能に
「ツール」→「アドオン」メニューのアドオンマネージャーより変更できます。 - 「Firefox Health Report」機能が追加
- タイトルバーのページタイトルをURLを変更するオプションが追加
- リーダーモードにフォントをSerif/Sans Serifに切り替えるトグルボタンが追加
- リーダーモード対応ページでリーダーモードアイコンを長タップすると記事をリーディングリストに追加する機能が追加
- トルコ語とハンガリー語のロケールを追加
「Firefox 23 Beta」(Google Playストア)
Source : Mozilla(リリースノート)
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