HTC、年内にもSense 6.0を搭載したスマートフォンを発売する計画
HTCが年内にも「Sense 6.0」という新バージョンのSenseを搭載したスマートフォンの発売を計画している模様です。
この情報は、先週土曜に台湾紙 中国時報で報じられていた、HTCのインタフェース技術に関する機密情報をHTC従業員が中国企業に流出させた疑いで台湾の検索が容疑者とされるHTC幹部2名を拘束したという記事の中で触れられていたこと。
報道によれば、HTCのプロダクトデザイン担当副社長のThomas Chien氏とR&DディレクターのWu Jianhong氏らHTC従業員5名は、中国企業と台湾で設立する予定のスマートフォン設計のスタートアップにおける開発でHTCから盗んだ、“HTCが年内に発売を計画しているSense 6.0を搭載したスマートフォンで使用されるインタフェース技術”を使おうとして中国企業に機密情報を流出させたという疑いで検察に身柄を拘束。HTCは2名を背任などで告訴していると伝えられています。
記事は事件のことを中心に書かれているので、Sense 6.0に関する具体的な情報は伝えられていませんでしたが、年内に発売される機種といえば、「HTC One Max」、「HTC Desire 601」などが現在噂として浮上しており、Sense 6.0はそれらに適用される可能性があります。
Source : South China Morning Post
関連記事
週間ランキング
None Found