日本HP、ノートPCにもなるTegra 4搭載10.1インチAndroidタブレット「Slatebook10 X2」の販売を開始
日本HPは10月4日、付属のキーボードドックに接続するとノートPCとしても使える10.1インチAndroidタブレット「Slatebook10 X2」の販売を開始しました。
Slatebook10 X2のラインアップは、内蔵ストレージ容量16GBモデル(スモークシルバー)と64GBモデル(スモークシルバーとスノーホワイト)の計3モデル。価格は、16GBモデルが49,980円、32GBモデルが59,850円です。HPの直販サイト「HP Directplus」で販売されています。
Slatebook10 X2は、10.1インチ1,920✗1,200ピクセル(WUXGA)のIPS液晶(光沢パネル)、NVIDIA Tegra 4 1.8GHzクアッドコアプロセッサを搭載したハイスペックタブレット。OSはAndroid 4.2(Jelly Bean)で、Google Playにも対応しています。
この製品の特徴はキーボードドックに装着するとノートPCとして使えるところ。キーボードドックは84キー日本語配列を採用しており、HDMI出力端子、USB2.0、マイク入力/ヘッドフォン出力コンボポート、2セルバッテリーを内蔵しています。タブレット単体のバッテリー駆動時間は約8時間45分ですが、キーボードドックに装着すると14時間45分に延長します。
タブレットのRAM容量は2GB、内蔵ストレージの容量は16GB/64GB、Micro SDカードも利用できます。カメラは背面に200万画素CMOS、前面に92万画素CMOSを搭載。ワイヤレス機能はWi-Fi a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth v3.0に対応。本体にはステレオスピーカー(dts Sound+対応)、加速度センサー/ジャイロセンサー/デジタルコンパスも内蔵。本体サイズは258 × 182 × 9.6mm、質量は600g。キーボードドックに接続した場合の質量は1.25kgになります。
Source : 日本HP
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