HTC One maxが香港で発表、10月23日に発売予定
HTCがHTC Oneの大画面バージョン「HTC One max」を香港で発表しました。香港では10月23日に発売される予定です。
香港で発売されるHTC One maxは内蔵ストレージ容量16GBのモデルで、対応周波数はGSM/GPRS/EDGE(850/900/1800/1900MHz)、WCDMA(850/900/1900/2100MHz)、LTE(900/1800/2100/2600Mhz)です。価格は6,198香港ドル(約78,700円)。3GとLTEは日本でも利用できそうですね。
香港版の仕様も14日に発表されたグローバルモデルと基本同じです。5.9インチ1,920✗1,080ピクセルの液晶ディスプレイ、Snapdragon 600 APQ8064 1.7GHzクアッドコア、2GB RAM、背面に約400万画素のUltraPixelカメラ、前面に210万画素CMOS、3,300mAhバッテリーを搭載。Wi-Fi a/b/g/n/ac、Bluetoot v4.0(apt-x対応)、DLNA、ワイヤレスディスプレイ(Miracast)、NFC、赤外線リモコン(IrRC)に対応。Micro SDカードスロットもあります。
OSはAndroid 4.3(Jelly Bean)で、新バージョンのカスタムUI「Sense 5.5」を搭載しています。Sense 5.5では、BlinkFeedがGoogle+やRSSフィードの検索・追加に対応したほか、サービス・WEBサイトの個別表示に対応、カメラはスウィープパノラマに対応、QuickSettingsパネルは入れ替えや並べ替えに対応するなど、機能はけっこう増えています。また、HTCスマートフォンでは初めて指紋リーダーを搭載しており、事前に指紋を登録したユーザーであれば指紋リーダーを指でなぞるだけで端末のロックを解除することができます。
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