2.5GHz駆動のMSM8974ACを搭載したCyanogenMod搭載スマートフォンが開発されているらしい
AndroidベースのカスタムROM「CyanogenMod」の開発を手掛けるCyanogenのSteve Kondik氏が、とある端末メーカーと「MSM8974AC」というQualcommの新プロセッサを搭載したCyanogenMod搭載デバイスを開発していることを明らかにしたそうです。海外サイトのGSM Arenaが伝えています。
Cyanogenが開発を進めている端末と同社と提携した端末メーカーは今のところ不明ですが、同サイトによると、Qualcommの新プロセッサ「MSM8974AC」はSnapdragon 800ファミリーの一つで、CPUの最大動作chクロックが2.5GHzと、既存の「MSM8974」「MSM8974AB」よりも高めに設定されているそうです。「MSM8974AB」の高速版かもしれません。
Cyanogenは最近、中国の端末メーカー OPPOと共同でCyanogenModを標準搭載したAndroidスマートフォン「OPPO N1 CyanogenMod Edition」を開発しました。この機種にはSnapdragon 600が搭載されているので、別の機種だと考えられます。
Source : GSM Arena
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