Android版「Adobe Reader」がv11.1.0にアップデート、オフィス文書-PDFの変換や書き出し機能、クラウドストレージの容量を拡張できる有料アドオンが購入可能に
AdobeがAndroid版「Adobe Reader」の最新アップデート版v11.1.0をGoogle Playストアにリリースしました。
今回のアップデートで、Adobe Readerのマイアカウント画面から「Adobe PDF Pack」と「Adobe ExportPDF」という有料アドオン機能を追加することが可能になりました。
「Adobe PDF Pack」(月額825円)では、Word/Excel/PowerPointファイルからPDFファイルを作成したり、PDFファイルをWord/Excel/PowerPoint形式に書き出すことが可能なほか、Acrobat.comの50GBのストレージが無料で追加されます。
「Adobe ExportPDF」(月額134円)では、PDFファイルをWord、Excel、リッチテキスト(RTF)に変換したり、スキャンしたテキストをOCR機能を利用して編集可能にすることが可能なほか、Acrobat.comの10GBのストレージが無料で追加さされます。
、また、ファイルブラウザのUIがAndroid標準のHoloテーマを採用したものに変更され、アクションバーからファイルのリネームやコピー、移動、Acrobat.comへのアップロード操作が可能になりました。さらに、検索機能で、検索結果にキーワードがヒットした箇所のハイライト表示が含まれるようになりました。
「Adobe Reader」(Google Playストア)
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