2011年Q2の世界スマートフォン市場シェアでAppleがトップ(IDC調査)
米調査会社IDCが8月4日に発表した2011年Q2(4月~6月)の世界スマートフォン市場の規模に関する調査結果によると、この期間のスマートフォン出荷台数シェアでAppleが19%でトップでした。前年同期シェア37%でトップだったNOKIAはSamsungにも抜かれ3位に後退。
2011年Q2の世界スマートフォン市場、Androidのシェアは48%でトップ(Canalys調査)
米調査会社Canalysが8月1日に発表した2011年Q2における世界のスマートフォン市場に関する調査レポートによると、2011年Q2中の世界におけるスマートフォン出荷台数は1億770万台と前年同期比73%の成長、そのうち、Androidスマートフォンの出荷台数は前年同期比379%増の5190万台、世界のOS別シェアではAndroidが半数近い48%だったそうです。
スマートフォンの出荷台数を地域別に見ていくと、アジア太平洋地域では3980万台、欧州・中東・アフリカでは3500万台、北米および中南米では3290万台。アジア太平洋地域において韓国(85%)と台湾(71%)で高いAndroidのシェアを記録したとのこと。
米スマートフォン市場、Androidが39%でトップ(Nielsen調査)
米調査会社Nielsenが7月28日に発表した米国スマートフォンユーザに対して行った調査によると、2011年Q2(4月~6月)における米スマートフォン市場のOSシェアでAndroidが依然としてトップだったそうです。
2011年Q2の世界タブレット市場でAndroidのシェアが30%に(Strategy Analytics調査)
米調査会社のStrategy Analyticsは7月21日、2011年Q2(4月~6月)のタブレット市場における調査結果を発表しました。2011年Q2におけるタブレットの出荷台数は前年同期比約4.3倍の1,510万台と、1年間でタブレット市場は急拡大したようです。
国内スマートフォンOSシェア、トップはAndroid(コムスコア・ジャパン調査)
日本のネット調査会社コムスコア・ジャパンは7月1日、日本の携帯動向調査データ「モビレンズ」による最新傾向を発表しました。調査によると、日本の携帯市場全体におけるスマートフォン利用者数が2011年3月時点976万人、そのうち、Googele Androidを搭載したスマートフォンのユーザ数が約460万人、Apple iPhoneのユーザ数が約390万人、それ以外スマートフォンのユーザ数が約125万人で、OS別シェアではAndroidがトップだったという。ちなみに、人口が日本の半分以下のお隣韓国では、最近Androidスマートフォンのユーザ数が1,000万人突破したと伝えられています(キャリア発表のユーザ数に基づく)。スマートフォン市場は1400万台規模らしいので、Androidスマートフォンのユーザ数は全体の71%。
AppBrainの統計によるとGalaxy S IIの端末シェアが急上昇中
Androidマーケットのアプリを検索できるサービスを提供する「AppBrain」が公開中の統計情報によると、Galaxy S IIがAppBrainでの端末シェアの中で急速にシェアを伸ばしているようです。




