Android 4.0(Ice Cream Sandwich)用Flash Playerは年内に公開
Android 4.0(Ice Cream Sandwich)用のFlash Playerは年内に公開されるようです。Pocket LintがAdobeの広報担当者から回答を得たとしてそう伝えています。
Android用Flash Player 11.1とAIR 3.1が公開
Android用Flash PlayerとAIRがそれぞれアップデートされました。アップデート後のバージョンは、Flash Playerは「11.1.102.59」、AIRは「3.1.0.488」。それぞれメジャーな機能追加はなく、Flash Playerについては、パフォーマンスの向上、セキュリティと安定性に関するバグの修正、Galaxy S IIでストリーミング動画を視聴中に、音は出るが映像が表示されない場合がある問題への対処、Tegra 3端末における1080p動画再生の有効化いった互換性の向上が主な変更。AIRについてはセキュリティーアップデートとなっています。
FlashをサポートしたAndroid用Firefoxが2012年1月31日前後に公開、現在公開中のNightlyで利用可能
現行最新のAndroid用FirefoxではサポートされていないAdobe Flashが、Mozillaが最近公開した最新のNighyly(Firefox 10となる見込み)でサポートされています。Nightly(v10.0a1)はこちら(FTP)で公開されており、apkをインストール後、ページ上のFlashコンテンツをタップするとFlashプラグインを有効化できます。ただ、Flashプラグインを有効化するとブラウザが固まったり、コンテンツを再生しても動きがもっさりしていたりと、まだ安定してないように見えます(アルファ版以前のテスト版なので実用レベルを期待しない方が良いでしょう)。現在のNightlyが正式版として公開されるのは、Firefoxの6週間というリリースサイクルから計算すると来年1月31日前後となります。
Adobe、Flash Player 11とAIR 3のAndroid版を公開
Adobeは10月4日、「Stage 3D」と呼ばれる2D/3DのGPUレンダリング機能によりグラフィック性能が以前のバージョンよりも1,000倍高速になったというFlash Player 11とAIR 3のAndroid版をAndroidマーケットに公開しました。
しかし、Flash Player 11とAIR 3のリリースノートによると、Flash PlayeとAIRのモバイル版の「Stage 3D」は将来のリリースで有効になるとのこと。現時点ではサポートされていないようです。