Google PlayストアにおけるGalaxy Nexusの販売停止は差し止め命令によるものであることをGoogleが認める、来週中には販売再開
米国のGoogle Playストアで今年4月に発売されたGalaxy Nexusが、現地時間6月31日により欠品状態であることについて、ABC Newsは、現地時間29日に下った「Galaxy Nexus」に対する販売差し止め仮処分の発効が理由であることをGoogleが認めたと報じました。
Jelly Beanでフェイスアンロック機能のセキュリティが強化、認証時にユーザの目の”まばたき”を要求することも可能に
Ice Cream Sandwichで新たに追加された顔認識技術を活用したロック解除機能「フェイスアンロック」は、ユーザの顔でロック画面を解除できるという手軽さの反面、登録ユーザの写真でも解除できてしまう場合があることから、セキュリティレベルは低いとされてきました。そんなフェイスアンロック、最近発表されたAndroidの新バージョンAndroid 4.1”Jelly Bean”では、認証時に目の”まばたき”をしないと反応しないようにする「生体見地」オプションが追加、セキュリティを強化することも可能になるなど改善されました。
Jelly Beanプレビュー版のGalaxy Nexus用カスタムROMが公開
Googleが、Google I/O参加者に配布したGalaxy Nexus向けJelly Beanのプレビュー版(JRN84D)がXDA DevelopersでカスタムROMとして配布されています。
Google、Google I/O 2012参加者にGalaxy Nexus、Nexus 7、Nexus Qをプレゼント(更新)
年に1度のGoogle I/Oカンファレンスでは、参加者に対してGoogleからAndroidスマートフォンやタブレットなどのガジェットが毎年プレゼントされています。今年は初日だけでAndroid 4.1を搭載したGalaxy Nexus、同日発表されたNexus 7タブレット、さらに、”ソーシャルストリーミングメディアプレイヤー”こと「Nexus Q」の3製品がプレゼントされるそうです。Google PlayストアではGalaxy Nexusは$349、Nexus 7は$199(8GBモデル)または$249(16GBモデル)、Nexus Qは$299で販売されているので、トータル$847もしくは$897がガジェットとして還元されたことになりますね。
Android 4.1がJelly Bean、Google Playストアで販売中のGalaxy Nexusの商品ページの説明で明らかに
ASUS製のNexusタブレットに搭載されると噂のAndroid 4.1というバージョンは、Ice Cream Sandwichのアップデート版とも言われていますが、Androidの次期バージョンである”Jelly Bean”である可能性が濃厚になってきました。
Linaroパッチを適用したGalaxy Nexus用AOKPビルドが公開
CyanogenMod 9 Nightlyビルドに対して独自の変更を加えたカスタムROMを提供しているAOKPチームが、数日前に紹介した、非営利団体 LinaroのAndroid 4.0.4のシステムパフォーマンスの向上させるパッチを適用して作成したGalaxy Nexus用のカスタムROMを公開しました。6月4日に公開されたビルド38をベースにテスト版として提供されており、HSPA+モデル用(Maguro)はこちら、Verizon向けLTE版(Toro)はこちらからダウンロードすることができます。