韓国で発売予定のGalaxy S III LTE版がクアッドコアExynos 4412と2GB RAM搭載なのが確認される
韓国で発売されるGalaxy S III LTE版は、日本や北米で発売されるSnapdragon S4を搭載するといった仕様ではなく、Exynos 4412クアッドコアプロセッサと2GB RAMが積まれていると前に紹介したことが確認されたようです。
米AT&TはGalaxy S IIIレッドカラーも発売
米AT’&Tが現地時間4日にGalaxy S IIIの発売に関する発表を行ったのですが、発表の中でAT&TはGalaxy S IIIのレッドカラーも発売すると述べていました。グローバルモデルを含めてまだ発表されていないカラーですね。上図のレッドは0to5Googleが作ったモックアップで公式画像ではありません。ちなみに、AT&Tが販売するのはSnapdragon S4を搭載したLTE版で、RAMは2GB積まれています。VerizonやSprint、U.S. Cellularは16GBと32GBの取り扱いを表明していますが、AT&Tは16GBモデルのみを取扱うとのことです。予約受付は現地時間6月6日より開始されます。発売日は発表されていませんが、T-MobileやSprintが案内している6月21日の可能性もあります。価格は同社との2年契約で$199。
米Veriznoと米Sprint向けGalaxy S IIIがFCCを通過
Galaxy S IIIの米国キャリアモデル「SCH-I535」と「SPH-L710」が6月1日付けでFCCの認証を取得しました。FCC IDは「A3LSCHI535」と「A3LSPHL710」。
米T-Mobile版Galaxy S IIIのプレス画像が流出、ボタン構成はグローバルモデルと同じ?
まだ発表されていない米T-MobileバージョンのGalaxy S IIIのプレス画像を得たとThe Vergeが伝えています。
端末のデザインはグローバルモデルとほぼ同じ、背面にキャリアロゴがプリントされています。米国で発売されてきたGalaxy S、Galaxy S II、Galaxy NoteなどGingerbreadを搭載した端末では操作ボタンが4つのタッチセンサー式に変更されていましたが、今回はその変更が見られません。このまま、グローバルモデルと同じ構成で発売されるのかもしれませんね。キャリアロゴの一部も以前なら前面にプリントされたものが多かったのですが、Galaxy S IIIでは背面にプリントされています。
Source : The Verge