音楽プレイヤーアプリ「Winamp」がアップデート、クラッシュする問題が解消
先週アップデートされ、正式版として公開された音楽プレイヤーアプリ「Winamp」では、言語設定を日本語(少なくとも)にしておくと、音楽を再生したとたんにクラッシュしてしまうという問題がありました。
音楽アプリ「Winamp」がバージョン1.0にアップデート、無料音楽のストリーミング再生・ダウンロードが可能になるなど
汎用メディアプレイヤー「Winamp」を提供する米NullSoftのAndroid向けWinamがバージョン1.0にアップデートされました。ベータが外れ正式版となったようです。
今回のアップデートでは、
- Winampホーム画面のデザイン変更、”Genres(ジャンル)”、”Free Music”ボタンを追加
- 無料音楽のストリーミング再生またはダウンロードが可能に(上記”Free Music”より)
- ”Now Playing”画面のデザイン変更(アルバムアートの表示が拡大、ボタンの配置変更)
- ”Now Playing”画面上で左右にフリックすると音楽トラックを切替えることが可能
- ”Now Playing”画面にアーティスト情報を表示するメニューが追加
- ロック画面プレイヤーのデザイン変更
- AndroidのVoice Actionに対応(”Listen to ○○”にアプリが反応)
- SHOUTcastにお勧めステーションカテゴリを追加(SHOUTcastはAndroid 2.2以降で利用可能)
- Xperiaシリーズでのクラッシュ問題を解消
- 日本語を含む12ヶ国語に対応
といった概観の変更や機能追加、バグフィックスが行われています。残念ながらこのバージョンでは、端末の言語設定を日本語にして利用すると強制終了してしまいます。(英語に変更すると問題なく利用できます。今後アップデートされることを待ちましょう)
Source : NullSoft
「Winamp for Android (beta)」がアップデート、SHOUTcastの統合や日本語のサポートなど(更新)
11月30日、音楽プレイヤーアプリ「Winamp for Android (beta)」がアップデートされ、11月18日にお伝えした「SHOUTcast」をサポートするなどいくつか機能が追加されました。
次期WinAmp for AndroidにはSHOUTcastが統合
10月21日、Androidマーケットに皆さんもご存知の「WinAmp」のAndroid向けアプリ(ベータ版)が公開されました。まだベータ版にも関わらず非常に完成度が高く、Wi-Fi/USBでの同期機能が搭載されていたりと気に入った方も多いはす。そんなWinAmp for Androidの次期公開バージョンには「SHOUTcast」が組み込まれ、インターネットラジオをストリーミング再生できるようになるそうです。