2014年の国内タブレット市場、Appleが44.3%でトップ
IDC Japan が国内における 2014 年 Q4(10 月 ~ 12 月)と 2014 年通期のタブレット出荷台数の統計データを公開しました。
出荷台数は、2014 年 Q4 が前年同期比 9,8% 増の 256 万台で、年間では前年比 8.0% 増の 804 万台でした。増加率は 1 桁台ながらも出荷台数は依然として増加しました。しかし、個人向けの出荷台数は 569 万台で、前年比 4.2% 減少したそうです。
年間のメーカー別シェアでは、Apple が 44.3% でトップをキープ。2 位は ASUS の 10.3%、3 位は富士通の 8.0%、4 位は Sony の 6.5%、5 位は Lenovo NEC 連合の 5.6%。最近では Windows タブレットも増えているので、Android のシェアはかなり減っていると予想されます。
2013 年の出荷台数シェアと比較すると、同年 3 位だった Microsoft と 4 位だった Amazon がシェアを下げて 6 位以下に転落しています。一方、2013 年は 6 位以下だった富士通が 1 年間で 3 位に浮上しています。
Source : IDC Japan
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