ASUS ZenFone 3(ZE552KL)開封の儀&ファーストインプレッション

投稿日時 7月 24th, 2016 by juggly 投稿カテゴリ » ピックアップ記事, ブログ
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ASUS が今年の Computex 2016 イベントで大々的に発表した ZenFone 3 シリーズの標準モデル「ZenFone 3(ZE552KL)」を入手したので早速開封の儀を執り行います。

ZeonFone 3 シリーズは国内ではまだ発表されていませんが、台湾で今月 12 日に発売された ZE552KL を運良く調達できたため、国内発売前にレビューをお届けすることができました。価格は 9,980 台湾ドル(約 33,000 円)です。

ZE552KL は、Computex 2016 で発表された 3 種類の ZenFone 3(ZenFone 3、ZenFone 3 Deluxe、ZenFone 3 Ultra)のうち、5.5 インチディスプレイを搭載したミッドレンジモデルです。主力はおそらく ZenFone 3 Deluxe だと思いますが、ZE552KL は昨年の ZenFone 2 ZE551ML と同じ画面サイズなので、ZenFone 3 シリーズの中では標準的なモデルとして差し支えないと思います。


それでは開封していきます。ZE552KL ではパッケージデザインが黒のシックなデザインに変更され、開け方もスライド式から蓋を外す標準的な方式に変わりました。




同梱品は、ZE552KL 本体、USB-A / USB Type-C ケーブル、USB 電源アダプタ、SIM スロットイジェクトピン、インイヤータイプの有線ヘッドセット、取説などの書類。




ZenFone 3 の前作(ZeFone 2)からの大きな変化は筐体デザインが刷新された点です。前後にはゴリラガラス 3 を用いた 2.5D 仕様のガラスパネルを搭載しており、前作とは違い端末はほぼフラットです。また、側面のフレームはアルミニウム合金で作られており、全体的に最近のスマートフォンで定番のモダンなデザインに仕上がっています。客観的に見た目は良くなったと思いますよ。






また、端末を持った際の持ち味も前作からだいぶ変わりました。縦横のサイズはほぼ同じなのですが、軽くなり薄くもなって Xperia Z シリーズのような持ち味です。ただ、グリップ感は前作の丸みを帯びた形状の方が優れていると思す。デザインの違いはこちらの記事で紹介しています。




端末の操作ボタンは前作と同様にタッチセンサー式を採用していますが、何故か操作しやすくなった印象です。バイブレーションの感触がシャープな感じに変わったからでしょうか。





ここまで、主に外装周りを紹介してきました。私の感想は、操作しやすくなったことから改良されたと思います。ZenFone 2 は重たく持ちづらいことを理由にメインマシンにはしませんでしたが、ZE552KL はメインマシンでも十分に使えるというのが私の判断です。


ボリュームボタンは背面から右側面に移動。さらに電源ボタンも上部から右側面に移動しました。ボタン類は全て右側面にあります。




また、バックカバーの取り外しが不可になり、SIM カードスロットと Micro SD カードスロットは左側面のトレイとして実装されています。




ZE552KL のディスプレイは 5.5 インチ 1,920 x 1,080 ピクセルの Super IPS+ 液晶です。ZenFone 3 では屋外での画面の見づらさが不満だと感じ3D ゲーム以外のアプリならストレスな動作ましたが、ZE552KL の輝度は LCD 端末の平均よりも上なので屋外で見やすくなっていました。




ZE552KL のプロセッサは Snapdragon 625 2.0GHz(Cortex-A53 x4 + 2)オクタコアです。CPU のコア数は 8 個に増えていますが、全て低消費電力型の Cortex-A53 なので性能には期待できません。3D ゲーム以外のアプリならストレスなく動作していたので、ヘビーなゲームユーザー以外なら満足すると思います。ベンチマーク結果はこちらの記事で紹介しています。



RAM は 4GB LPDDR3 で、ROM は 64GB です。Micro SD カードにも対応していますが、現時点で本体のメモリ化はサポートしていません。





ZenFone 3 では指紋リーダーをサポートしており、背面のモジュールをタッチするだけで、スリープ状態からロック画面を解除できます。また、タップでカメラ撮影、ダブルタップでカメラを起動といったタッチ・コントロールにも対応しています。




ZenFone 3 の OS は Android 6.0.1 で、ASUS 独自の UI 「ZenUI」はバージョン 3.0 にアップグレードされています。ZenUI 3.0 の詳細はこちらの記事で紹介していますが、UI の構成や基本的な機能は ZenFone 2 を踏襲しているので、すぐに慣れると思います。












ZenFone ユーザーならご存知だと思いますが、ZenUI には多数の ASUS 独自機能が搭載されています。そのほとんどは ZenFone 3 に継承されています。

例えば、テーマ機能、ZenMotion(タッチ操作、モーション操作)、スクリーンショットの画質や撮影方法変更、自動起動マネージャ、メモリの解放、ASUS カスタマイズ設定、フォントスタイルの変更、画面のカラーモード変更(ビビッドやブルーライトカットモードなど)、おやすみモード(Do not Disturb)、キッズモード、簡単モードが ZE552KL にも搭載されています。








ZenFone 3 シリーズでは USB コネクタがリバーシブルな USB Type-C に変わっています。対応規格は USB 3.0 なので、PC とのファイル転送も格段に向上しています。また、Quick Charg 3.0 に対応しているので、ZenFone 2 シリーズよりも短い時間でバッテリーを充電できます。




ZE552KL のカメラは、背面に 1,600 万画素カメラ、前面に 800 万画素カメラ(F/2.0 88 度レンズ)を搭載しています。




、カメラソフトウェアは PixelMaster 3.0 にアップグレードされており、Tri Tech AF(PDAF、レーザー AF、追尾オーカス)、4 軸光学手ブレ補正と 3 軸電子式手ブレ補正、Color Collection センサー、4K 動画撮影、デュアル LED フラッシュ、6,400 万画素の超解像度撮影に対応しています。




バッテリー容量は 3,000mAh と前作からの変更はありません。端末の使用可能時間に大きな違いはありませんでしたが、体感的には前作よりも長時間使用できる印象でした。写真の例では、14 時に充電を終了して使用を開始し、翌日 18 時 30 分頃に 15% にまで減っています。この間の未使用時間(就寝時など約 11 時間)を除くと、少なくとも約 17 時間 30 分は使えたことになります。このテストは不完全なものだと言えますが、その中でも未使用時のバッテリーの減りが少ないことに気付きました。



Source : モバイルゲージ

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