GoPro Hero7 Blackの開封の儀&ファーストインプレッション

投稿日時 12月 8th, 2018 by juggly 投稿カテゴリ » ピックアップ記事, ブログ
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アクションカメラ最大手「GoPro」の最新モデル「GoPro Hero7 Black」の開封・使用レポートをお送りします。

GoPro Hero7 Black が発売されてからもう 2 ヶ月は経過しているので既にお持ちの方は結構多いと思いますが、遅れ馳せながら私もようやく入手することができ、張り切って開封とファーストインプレッションをお送りしたいと思います。

GoPro Hero7 Black は約 1 年前に発売された GoPro Hero6 Black の後継モデルです。この Hero7 シリーズには Black の他にも Silver と White も存在していますが、Black はこれら 3 種類の中で最上位のモデルとなります。

外装や基本スペックについては、前作 GoPro Hero6 Black から大幅な変更は見られませんが、中身の特にファームウェアが大幅に進化しています。

私はまだ短期間しかこのモデルを使用していませんが、第一印象をお伝えするならユーザーインタフェースの全面リニューアルにより GoPro 全般の操作が楽になったこと、追加された数々の新機能のおかげで GoPro ビデオのクオリティがだいぶ上がったことを挙げます。

「前のとあまり変わっていないようだし、まだ GoPro Hero6 Black でいいや」と Hero7 を見送っている方は少なくないでしょう。このように考えている方の中でも特に GoPro を使って映像素材を制作しているクリエイターさんであれば早めに GoPro Hero7 Black に移行することをおすすめします。なぜならビデオのクオリティが GoPro Hero6 Black から確実に上がり、より良い仕上がりの素材の方がより高い満足度を得られるからです。

例えば、手持ち移動時の 1080p 動画を見比べてみたところ、シーンによってはカメラ本体のブレが半分程度にまで減っていたり、また、タイムラプス動画の TimeWarp モードのおかげで 30fps のフレームレートのタイムラプス動画を作成できて映像は非常に滑らか。そして「これなら映像作品としても使える」と感じるかもしれないからです。GoPro Hero7 Black を使用するとこのようなメリットをいくつも得ることができ、クリエイターさんならその違いに気付き早めに乗り換えて正解だったと感じるはず。

GoPro Hero7 Black / Silver / White の詳細はこちらの紹介記事をご覧ください。

それでは開封に移ります。

パッケージデザインは記事トップの写真のように、ほぼ Hero6 Black と変わらずでした。その為、独特なパッケージデザインであっても私は難なく開封することができました。

同梱品は、GoPro Hero7 Black 本体、USB ケーブル、バッテリー 1 本、取説や GoPro ステッカー、標準仕様のフレーム、2 種類のベースマウントになります。これらは Hero6 Black とほぼ一緒です。




GoPro Hero6 Black と GoPro Hero7 Black の外装デザインは基本的に同じです。ボタンやコネクタ、カバー、スロットの作りや使い方も GoPro Hero6 Black 通りとなっており、その為、フレームを始めとするアクセサリーについても前作のものを使用できます。







外装の面で GoPro Hero6 Black との違いはカラーリングと表面の仕上げ方です。GoPro Hero7 Black のカラーはより黒くなり、左側面に「7 Black」のロゴもプリントされています。GoPro Hero6 Black の表面は若干のテクスチャーパターンが見られますが、GoPro Hero7 Black はツルツル仕上げです。




バッテリーも GoPro Hero6 Black と共通です(初期セットアップは Hero6 のバッテリーを使って行いました)。




GoPro Hero7 Black を起動してまず、UI が新しくなっていることに気づきました。Android スマホに近い GUI 設計で、特にタッチ操作がしやすくなっています。




UI が新しくなったといっても機能の殆どは GoPro Hero6 Black と同じ要領で操作できるので、すぐに使い慣れるはず。




私はズーム機能を頻繁に利用しているので、GoPro Hero7 Black でズーム用のボタンが搭載されたことは感激に値します。




GoPro Hero7 Black の撮影モードは「タイムラプス」、「動画」、「写真」の 3 つです。GoPro Hero6 Black の「連続撮影は撮影モードとしては無くなりました。GoPro Hero7 Black では従来通り側面ボタンを押してモードを切り換えられますが、画面のスワイプでも切り換えられるようになっています。たぶん、スワイプの方が断然やりやすいです。




「動画」モードのライブプレビューには 15 秒または 30 秒で撮影を自動停止するショートムービー機能が追加されています。




GoPro Hero7 Black の UI は全体的に良い方向へと改善されたと評価していますが、2 つの不満点があります。1 つ目は一部の文字サイズが小さくなり字を見るのにとても苦労するようになったこと。2 つ目は解像度・フレームレート・画角の切り換えにワンステップ余計な操作が追加されたことです。

文字サイズについては冒頭付近に掲載した「ユーザー設定」を見ると、文字がワンサイズ小さくなっていることに気づくと思います。GoPro Hero6 Black の文字は普通に見れる大きさでしたが、GoPro Hero7 Black の文字は見づらくなったと感じるほど小さくなっています。

次の写真の左は GoPro Hero6 Black の動画サイズ選択画面で、右は GoPro Hero7 Black の動画オプション画面になります。GoPro Hero6 Black ではライブビュー上で直接サイズやフレームレート、画角を変更できますが、GoPro Hero7 Black ではまず動画のカメラオプションを表示してからでないと変更することができず、スピードが重視される撮影現場では若干操作にもたつくようになりました。この部分は運用中に慣れれば解消するでしょうし、サイズ等を事前に決めておける場面なら問題になりません。




GoPro Hero7 Black ではギャラリーの表示方法がスワイプアップ動作に変わり、ギャラリーを開くと最後に記録された動画が自動的に再生されるようになり、再生操作の手間が省けるようになりました。また、ギャラリー内では一枚表示とグリッド表示を選択することが可能になった他、ボタンは丸型アイコンに変わって例えば削除ボタンを押す作業においてタッチミスがほぼ無くなりました。




GoPro Hero7 Black の目玉機能の一つ「HyperSmooth」とは、従来の「ビデオ安定化」の性能を高めたスタビライズ機能です。GoPro Hero7 Black では 2.7K サイズまでの動画でこれを有効にすることができ、4K では有効になりません。




GoPro Hero7 Black の別の目玉機能「TimeWarp」とは、普通に動画を撮影してそのフッテージからタイムラプス動画を生成するというものです。撮影中にはビデオ安定化が利くので仕上がりは非常に安定しており、4K または 1080p のどちらも 30fps 動画になる為、映像の進みも非常に滑らかです。

通常フレームレートの動画を使っても編集ソフトで速度を上げれば TimeWarp と似たタイムラプス動画を作れますが、それだと映像フレーム数が足りず、滑らかさに欠けます。この点が TimeWarp の魅力です。

また、GoPro Hero7 Black では動画スピードを 2 倍から 1,900 倍までの範囲で選択できることからスピードを柔軟に制御することもできます。例えば、TimeWarp ビデオを 5 倍の速度設定で撮影したとします。すると 1 分間の動画撮影で約 13 秒のタイムラプス動画が生成されることになります。




GoPro Hero7 Black では「スーパーフォト」機能の追加により(場合によっては)写真の画質も改善されます。これはソニー製カメラの「プレミアムおまかせオート」、キヤノン製カメラの「シーンインテリジェントオート」に似ており、シーンに応じて GoPro が最適なカメラパラメータを設定して撮影し、画像処理も自動で施します。




スーパーフォトは写真モードのカメラ設定で ON / OFF できますが、ProTune や RAW 記録が ON の場合には有効にできません(オートモードだからです)。その場合、HDR モードしか有効にできません。

最後に、カメラ本体の性能面について。GoPro Hero6 Black と GoPro Hero7 Black の間で内部スペックの大幅な更新は見受けられず、その為か、電源の ON や OFF、ボイスコマンドやクイックキャプチャーの応答速度、UI タッチ時の操作感、このような時に GoPro Hero6 Black との大きな性能差は感じられず、カメラ自体のパフォーマンスはほぼ変わらないと思っています。メモリカードの品質によって多少変わるかもしれませんが、基本的には同じと見ていいでしょう。

Source : Amaozn.co.jp

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