Samsung、ARM Cortex A9デュアルコアを搭載した新チップ「Orion」を発表

投稿日時 9月 7th, 2010 by juggly 投稿カテゴリ » Androidニュース
コメントは受け付けていません。

Samsungは7日、スマートフォン、タブレット、ノートブックPC用チップセット次世代モデルとして、1GHz のデュアルコアCPUを搭載 した「Orion」を正式に発表しました。

Orionには、ARM Cortex A9と新しいGPUが搭載されており、前作のHummingbirdチップセットと比べて5倍以上ものグラフィック性能を発揮するとされています。HummingbirdチップはGalaxy SやGalaxy Tabなどに使われているものです。次世代チップではこれを凌駕する性能を発揮するそうです。

また、OrionはデュアルコアCPUを搭載ということでL2キャッシュが前作の倍の1MB搭載。マルチタスク処理に最適化。フルHD動画(1080p)と3Dゲームもさらにサクサク動作するという。メモリは低消費電力なDDR2、DDR3に対応。3台までのディスプレイへの映像出力にも対応しているそうです。

そのほか、特に明記はされていませんが、Hummingbirdチップと比べて5倍もの3Dグラフィック性能を発揮すると言われています。Hummingbirdでは英ImaginationのPowerVR SGX 540を搭載しており、おそらくOrionでは新しいPowerVR 5XTシリーズ(SGX543、543MP)が搭載されているのではなかろうかと指摘されていたりもします。

とりあえず、今後はこのOrionと同じARM Cortex A9コアを搭載したNVIDIA Tegra2のバトルになるのではないかと思います。

Orionは一部のベンダーに対しては2010年Q4に供給され、2011年上半期には大量生産するそうなので、次世代Galaxy Sにはこれが搭載されて今年末~来年早々にかけて発売されるのではないかと予想できます。

Via:EngadgetAndroid and me

関連する記事一覧

1週間の人気記事ベスト5