ソフトバンク、3辺狭額縁デザインの5.2インチフルHDスマートフォン「AQUOS PHONE Xx 302SH」を発表、AXGP(TD-LTE)/FDD-LTE両対応

投稿日時 9月 30th, 2013 by juggly 投稿カテゴリ » Androidニュース
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ソフトバンクは9月30日、SoftBankスマートフォンの2013年冬モデル「AQUOS PHONE Xx 302SH」を発表しました。発売時期は2013年12月上旬以降となっています。

302SHは、5.2インチ1,920 x 1,080ピクセルのS-CGシリコン液晶、Snapdragon 800 MSM8974 2.2GHzクアッドコアプロセッサを搭載した大画面・ハイスペックモデル。2013年冬モデルのSoftBankスマートフォンではフラッグシップとされています。302SHはLTE対応機種なのですが、従来のAXGP(TD-LTE)の「SoftBank 4G」だけではなく、FDD-LTE方式の「SoftBank 4G LTE」にも対応しています。デュアル対応の機種は「Hybrid 4G LTE」対応機種と呼ばれています。FDD-LTEでは、ソフトバンクの2.1GHz帯とイーモバイルの1.7GHz帯の周波数(10MHz幅)が利用可能です。

302SHの特徴は、世界初となるフロント3辺(両端と上部)で狭額縁デザインを採用して前面の80.5%がディスプレイで占めたことで、従来モデルよりも画面サイズは拡大したものの、本体サイズはコンパクトになったところ、カメラを英文にかざすだけで日本語に翻訳してくれる「翻訳ファインダー」機能を搭載したところ、F値※61.9の明るいカメラレンズを搭載したところ。

OSはAndroid 4.2.2(Jelly Bean)を搭載しており、フルセグ、ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信、防水(IPX5/IPX7)などの定番の機能にも対応しています。カラバリはラピスブルー、ホワイト、ブラック、ピンクの4色。

  • OS:Android 4.2(Jelly Bean)
  • サイズ:132 x 70 × 9.9mm、質量は147g
  • ディスプレイ:5.2インチ、解像度1,920×1,080(フルHD)、S-CGシリコン液晶、1,677万色
  • チップセット:Qualcomm Snapdragon 800 MSM8974 2.2GHz(クアッドコア)
  • GPU:Adreno 330
  • メモリ:RAM 2GB、内蔵ストレージ 32GB
  • 外部メモリ:microSD/microSDHC/microSDXC(最大容量は64GB)
  • リアカメラ:1,630万画素裏面照射型CMOS、F1.9レンズ、AF、光学手ブレ補正、フラッシュ付き、1080pフルHD動画撮影対応
  • フロントカメラ:120万画素CMOS
  • 対応周波数:GSM(900/1800/1900MHz)、WCDMA(900/2100MHz)、FDD-LTE(900MHz/1.7GHz/2.1GHz)、AXGP 2,500MHz
  • パケット通信:3Gハイスピード(下り最大14Mbps/上り最大5.76Mbps)、SoftBank 4G 下り最大76Mbps/上り最大10Mbps、SoftBank 4G LTE 下り最大110Mbps/上り最大15Mbps
  • 通信機能:Wi-Fi a/b/g/n/ac、Bluetooth v4.0、DLNA(DTCP-IP対応)、FeliCa/NFC、赤外線通信
  • 外部端子類:-
  • センサー類:-
  • バッテリー :2,600mAh
  • 連続待受時間:未公開
  • 連続通話時間:未公開
  • おサイフケータイ:○
  • ワンセグ:○
  • 赤外線通信:○
  • 世界対応ケータイ:○
  • 防水・防塵:○(IPX5/IPX7相当の防水)
  • S!メール:○
  • デコレメール:○
  • 3Gハイスピード:○
  • ULTRA SPEED:x
  • SoftBank 4G:○(下り最大76Mbps)
  • SoftBank 4G LTE:○(下り最大110Mbps)
  • 緊急速報メール:○

Source : ソフトバンク