ソフトバンク、5.2インチIGZOを搭載した新生AQUOSスマートフォン「AQUOS Xx 304SH」を発表
ソフトバンクは4月24日、シャープ製Androidスマートフォン新モデル「AQUOS Xx 304SH」を発表しました。発売時期は2014年5月下旬です。
「AQUOS Xx 304SH」は、2013年冬モデルとして発売された3辺狭額縁デザインの「AQUOS PHONE Xx 302SH」をベースに筐体構造や内部仕様を改良したAndroidスマートフォンです。しかも、今回から「AQUOS PHONE」ではなく液晶テレビ「AQUOS」のブランドに変更されています。
302SHからの主な変更箇所としては、液晶モジュールを低消費電力な「IGZO」に改装したところ、メタルフレームを採用して高級感がアップしたところ、プロセッサを302SHよりも高速なSnapdragon 801 MSM8974AB 2.26GHzクアッドコアにアップグレードしたところ、リアカメラを1,310万画素にダウングレードした一方、フロントカメラを210万画素にアップグレードしたところ、OSを最新のAndroid 4.4(KitKat)にしたところなどです。また、筐体の縦横は若干大きくなりましたが、本体の厚さは9.9mm→9.0mmに薄くなっています。質量も147g→137gに軽量になっていますね。Micro SDカードは最大128GBに対応したようです。
- OS:Android 4.4(KitKat)
- サイズ:135 x 72 x 9mm、137g
- ディスプレイ:5.2インチ、解像度1,920×1,080(フルHD)、IGZO液晶、1,677万色
- チップセット:Qualcomm Snapdragon 801 MSM8974AB 2.26GHz(クアッドコア)
- GPU:Adreno 330@550MHz
- メモリ:RAM 2GB、内蔵ストレージ 32GB
- 外部メモリ:microSD/microSDHC/microSDXC(最大容量は128GB)
- リアカメラ:1,310万画素裏面照射型CMOS、F1.9レンズ、AF、光学手ブレ補正、フラッシュ付き、1080pフルHD動画撮影対応
- フロントカメラ:210万画素CMOS
- 対応周波数:GSM(900/1800/1900MHz)、WCDMA(900/2100MHz)、FDD-LTE(900MHz/1.7GHz/2.1GHz)、AXGP 2,500MHz
- パケット通信:3Gハイスピード(下り最大14Mbps/上り最大5.76Mbps)、SoftBank 4G 下り最大76Mbps/上り最大10Mbps、SoftBank 4G LTE 下り最大110Mbps/上り最大15Mbps
- 通信機能:Wi-Fi a/b/g/n/ac、Bluetooth v4.0、DLNA(DTCP-IP対応)、FeliCa/NFC、赤外線通信
- 外部端子類:-
- センサー類:-
- バッテリー :2,600mAh
- 連続待受時間:650時間(GSM)、1,350分(WCDMA)
- 連続通話時間:750分(GSM)、850時間(WCDMA)、約650時間(FDD-LTE)、600時間(AXGP)
- カラバリ:プレシャスゴールド、ホワイト、ブラック、レッド
- おサイフケータイ:○
- ワンセグ:○
- 赤外線通信:○
- 世界対応ケータイ:○
- 防水・防塵:○(IPX5/IPX7相当の防水)
- S!メール:○
- デコレメール:○
- 3Gハイスピード:○
- ULTRA SPEED:x
- SoftBank 4G:○(下り最大76Mbps)
- SoftBank 4G LTE:○(下り最大110Mbps)
- 緊急速報メール:○
Source : ソフトバンク
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